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はじめまして。レスありがとうございます。 日本という国(政府)に対する将来不安は私も感じております。 日本の景気が良くなる → 長期金利の上昇 → 日本国債の利払い増加 という悪循環にはまったら、それこそ国家破産するか、あるいは破産を避けるために、国民の財産を税金引き上げや新種の税制導入などによって、収奪することになるのかもしれません。今後、海外へ居住を移す人はどんどん増えると思います。 福祉がしっかりしていて、移民(永住ビザ保持者)に対しても差別無く、福祉を施してくれる国になればなるほど、移民へのハードルを大変高く設定しています。 移民に対する福祉がさほどでもない国は、近年の退職移住ビザを発給している東南アジアの国々のように、比較的、門戸が広いです。 つまり、福祉が充実していて、それを受けられる国ほどビザ取得が難しく、そうでない国ほど簡単だ、という理屈をまず知っておいた方がよろしいと思います。 移民に対する福祉が、自国民と同レベルで差別無く与えてくれる国として、カナダは代表的な国ですが、それだけにビザのハードルは大変高いです。(不可能ではありませんよ)
食糧自給率が高く、福祉が充実してる、という国はありますが、その環境を手に入れるためには、しかるべき居住ビザが必要です。そうなると、どうしても、移民局に自己資産を査定されますから、ある程度の資産は自ら作っておく必要があります。あるいは、その国で就労し、税金を納める等の作業が必須となるはずで、そうしたポイントに該当しませんと、実現は難しいのでは?というのが私の感じるところです。 |